【LINE Pay】特典クーポンの種類が大幅減少!ポイント還元制度が超絶改悪!【LINEクレカ】

キャッシュレス決済

LINE Payの改悪が続いています。※2022年7月更新

LINE Payの特典クーポン、コード決済によるポイント還元の強みがなくなり、いよいよコード決済はPayPayに一本化の流れです。

Visa LINE Payプリペイドカードは、2022年7月から最大2%還元となり頑張っています。

LINEとヤフーの経営統合

2021年3月1日、Yahoo! Japanなどを傘下に抱えるZホールディングスはLINEとの経営統合を完了し、「新生Zホールディングス」が誕生しました。

同時に、PayPayとLINE Payは、国内の“コード決済”を、2022年4月を目処にPayPayに統合することで協議を開始したと発表。

実質的な「LINE Pay終了のお知らせ」と言え、LINE Payの改悪が続いています。

LINE Pay公式ブログより

マイランクの廃止 ※2021年5月

まず第一に「マイランク」システムの廃止です。

マイランクがなにかというのは以下の記事を参照してほしいのですが、ランクに応じて1%から最大3%還元される最高のシステムでした。

ヘビーユーザーだった私は常にプラチナランクを維持しており、3%還元の恩恵を受けていたのですが、

このたびの改悪により、2021年5月マイランクは廃止され、LINE Pay(チャージ&ペイ)支払いによるポイント還元率は一律で0.5%に変更されました。

痛すぎる改悪です・・・

特典クーポンの割引率改悪 ※2021年5月

これまでも定期的に割引率が下がってきていた特典クーポンですが、利用価値がほぼなくなりました。

サービス開始当初は、ビックカメラ等の家電量販店で「上限なしの5%オフ」といった超魅力的なクーポンだったのですが、改悪され現在は割引率1%まで下がってしまいました。

※良かったころの記事はこちら

LINE Pay特典クーポンの種類が大幅減少 ※2022年7月

2022年7月1日から、コンビニやスーパーのクーポンが一切なくなりました。

家電もビックカメラ.comのみに減少。

6月には100種類以上あったクーポンも、7月時点23種類まで減っています。

実店舗で利用できるクーポンがなくなり、オンライン決済時に利用できるクーポンが残った形です。

これを見るに、オフラインのコード決済はLINE Pay→PayPayへユーザーを誘導しているように思えます。

特典クーポンの廃止もありえるかもしれませんね。。。

LINEクレカは1%還元 ※2022年5月

三井住友カードが発行するVisa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)は、サービス開始初年度のキャンペーンとして、2021年4月末までは3%還元とかなりの高還元率を誇っていました。

2021年5月に2%に減少し、2022年5月からは1%となっています。

Visa LINE Payプリペイドカードに注力 ※2022年7月

先にも書きましたが、Visa LINE Payプリペイドカードは最大2%還元と頑張っています。

特典クーポン分の減少分の予算がこちらに投入されているのでしょうか。

Apple Payなどのタッチ決済をよく利用する方にはいいキャンペーンが開催されていますので、確認しておくといいです。

今後はPayPay

LINE Payの改悪が続いていますが、PayPayとの統合を考えると自然な流れです。

これからなくなるサービスであるLINE Payに力を入れるはずもなく、ユーザーをPayPayへ誘導しようという意図が感じられます。

段階的な改悪は、LINE PayからPayPayへの乗り換えをできるだけ抵抗なくできるようにとユーザーへの配慮のひとつとも考えられます。

現時点では発表されていませんが、LINE Pay残高からPayPay残高への交換といったことも可能となるのではないかなと思います。

PayPayを使いこなしておいたほうがいいかもしれません。

コメント

  1. […] […]

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