こんばんは、楽天モバイルブロガーのこまざわです。
今回は楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」というプランについて紐解いていきます。
「Rakuten UN-LIMIT VI」は楽天回線エリアでのみ最強
「Rakuten UN-LIMIT VI」は、1GBまでならプラン料金0円で、最大月額2,980円で日本全国データ使い放題
「楽天回線エリア」なら5Gを利用できるので速度も超高速です。
早速、キーとなる「楽天回線エリア」について詳細を紐解いていきましょう。
楽天モバイルは第4のキャリア
楽天モバイルは第4のキャリアと言われ、LINEモバイルやUQモバイルのようなMVNO(格安SIM会社)と違い、自社で基地局を持っています。
そのため、3大キャリア(Docomo、au、Softbank)に回線を借りている他社MVNOよりも速度が期待できるのは納得できます。
速度が出る理由を知ったところで、次は楽天の基地局がある地域「楽天回線エリア」を見ていきましょう。
楽天回線エリアとはどこなのか
ここからが超重要。
高速で通信ができるのは「楽天回線エリア」のみ。
「楽天回線エリア」外に住んでいる場合は、十分にメリットを享受することができないので注意が必要です!
楽天回線エリアを確認しよう
楽天回線エリアはこちらで確認できます。
パートナー回線エリアでは、楽天がau回線を借りて使わせてもらっている状態のため、速度もあまり期待できず、通信量にも制限が設けられています。
なお、「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」で、日本全国の居住エリアはほぼほぼまかなえているため、日常生活において”通信できない”ということはないらしいです。
※地下等の特殊環境を除く
パートナー回線エリアの速度制限
「パートナー回線エリア」で速度制限にかかると、使い放題の「1Mbps」に通信が制限されます。
1Mbpsで以下のようなことは問題なくできます。(割と余裕)
- 標準画質でのYoutube視聴
- LINE等のやりとり
- 画像少なめのWebページ閲覧
といった感じで、128Kbps制限と違って身動きがとれなくなるほどではありません。
とはいえ、現在「楽天回線エリア」に含まれていない方は、自分の地域までエリアが拡大されるのを待ってから「Rakuten UN-LIMIT V」を契約するのがいいでしょう。
「Rakuten Link」アプリで通話料も無料に
「Rakuten Link」とは、無料通話、無料SMS、グループチャットに、ニュースの閲覧やお支払い機能が加わった、楽天モバイルオリジナルの次世代メッセージサービスアプリです。
LINEのようなメッセンジャーアプリでも無料通話はありますが、「Rakuten Link」は電話番号にも無料でかけることができます。
SMSも無料で送信できるとのことで、まさに最強アプリではないでしょうか。
※2021年6月15日「Rakuten Link」の仕様変更があります。
詳細はこちら。
その他契約手数料も全部0円
楽天モバイルは「ZERO宣言」を掲げており、各種料金がすべて無料で諸手数料がかかりません。
契約事務手数料0円
契約するだけで必ずかかるやっかいなやつです。
大手キャリアなら3,000円とられるあれが無料です。
MNP転出手数料0円
MNP転出手数料とは、電話番号そのままに他社の携帯会社に乗り換えるときにかかる手数料です。
こちらも大手キャリアなら3,000円とられますね。
楽天モバイルの場合は、契約後、仮に楽天モバイルをやめて他社に乗り換えようとしても、MNP転出手数料が無料です。
契約をやめる人にも優しいなんて、楽天モバイル最高じゃないですか!
なお、ソフトバンク系列も、MNP転出手数料を2021年春にも撤廃されました。
契約解除料0円
大手キャリアなら、2年や3年といった契約期間中に契約を解除しようとしたら9,000円とかかかるあれです。
楽天モバイルなら、いつやめても契約解除料が無料。
”ご満足いただけなければいつでも解除できます”というスタンス素晴らしいです。
SIM交換手数料0円
新しいスマートフォンを買ってSIMカードの形状が変わったり、eSIMに変更したりといった手数料が無料になるもの。
SIM再発行手数料0円
SIMカードを紛失・盗難にあったときの再発行手数料が無料になるもの。
まとめ
いかがでしたか?
超簡潔にまとめると「居住地が楽天回線エリアであれば申し込まない理由がない」くらい超お得です。
ただし、楽天回線の充実度を考慮すると、ほぼパートナー回線にしか接続できないのが実情です。
詳細は以下記事でも紹介しています。
今なら3ヶ月間プラン料金が無料なので、本当に0円で通信回線を利用できます。
だめでも契約解除料金などかからずに辞めることもできるので、お試し感覚で使えます。
お申し込みを検討される方はご利用の流れを確認しましょう。
MNPでのお申込みや、端末の購入と一緒にお申し込みも可能です。
端末と一緒に購入を検討される方は販売端末一覧をご確認ください。
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